駿河「進撃に人生の答えがありました!」諌山「ひっかかったなバカめ」(意訳)進撃の巨人悔いなき選択2巻感想文
駿河「進撃に人生の答えがありました!」諌山「ひっかかったなバカめ」(意訳)進撃の巨人悔いなき選択2巻感想文
滅茶苦茶意訳入ってます 私はこう感じたということで
中身にはあまり触れていません 辛口なので超好きな方はお気を付け下さい
あとなるべくフラゴンさんには触れないようにしてます・・・エンダ―イヤーイヤー
(ホイットニーヒューストン)
特装版構成
本編 あとがき インタビュー 諌山×駿河
特捜版小冊子はおまけ漫画2本(シリウス掲載)とフラゴン&サイラム君の設定画(!)
本編個人的感想
総じてニトロ 砂阿久雁さんに問題があったのでしょうか
本編の謎には触れないよう当たり障りのない内容で、過去話というのはハードルが…
そんなに高いのでしょうか… PNがスネークガンとかけてあるのに気付いたのは今この瞬間でした 色々言いたいことはあるけれどPN凝る暇あったら・・・いやもういい
さんざピクシブで叫んで疲れたので簡単に
・ リヴァイエルヴィン株ダダ下がり 特にリヴァイがアホ エルヴィンは意味深だが意味深なだけだった エルヴィン自身がブラフというオチ
・ ファーランイザベルフラゴンサイラムは雨中戦闘で一気にストップ高
・ ミケさんが寡黙にかっこいい (ブルレイ版ではもっと出番があったらしいですが)
兎に角数か月の空白を!くうはくを!そういうとこが読みたいんだよ!!
おまけ漫画感想
・ VS酒場の親父編 あそこでおかみさんをお持ち帰りし、美味しい紅茶の淹れ方をリヴァイは彼女から習ったのだ! の方がまぬけでよかった
・ イザベルVS幽霊編 樽の酒(?)狙ってやってきたねずみ倒す為両手に鎌持ったリヴァイが落ちてくる→イザベルリミッター解除でリヴァイをガチ襲い リヴァイぎりで助かったくらいやって欲しかった
インタビュー
・・・すげえ 一切「悔いなき選択」の「内容」に触れてない かん口令かすでにあの作品自体黒歴史か やっぱり「存在しないグリコのおまけ」的位置か くいなきは
で、対談の内容は主にリヴァイについてです くいなきには全く触れられていませんが、それをのぞけば密度の濃い対談(というか駿河先生が聴講生)でした
諌山先生発言
映画「ハートロッカー」の主人公になぞらえてリヴァイの調査兵団入団、その後の心の変遷と、決意を語ってくださっています
巨人の話(黒目が多いほうが感情が分からない焦点が合わない よって怖い気持ち悪い ユミル、猿型巨人など)
エレンももっとぶきみにしたかったなど 見て見たかった不気味エレン
何気に重要発言 リヴァイの肉体について「ケニーもなんですが脱いでも体型的には体重がそれほどあるようには見えないが いざアクションしたとき、すごい力感がでるように描いている」(55話の拷問シーンの背筋など) 出る時に出るんですね
そういや実用的な筋肉ってそんな感じですよねー そうですかそれでもって
へー「ケニーもなんですか」
・・・あれ? まあいいやそのうち本編で分かるから
駿河先生はほぼ聞き役 そんな先生にとって進撃は「生きてる目標ない意味も見出せないそろそろ自分探しのためにインドでも旅に出ようか」(意訳)と言うときに読んで強い共感を得た作品だそうです
4巻のアルミンの問いかけ「どうして外の世界に出たいと思ったの?」
エレン「オレがこの世に生まれたからだ!」
そうだこのままでは家畜か社畜だ 壁の外に出るんだそれが答えだ!
しかしここで天然か故意か
諌山先生の罠発動
「ああそこですか」ひっかかったね(憶測)
「そこではストーリー上そういうメッセージ出した でも今本編で描いてるんだけど「壁の中であがいてそこを何とかよくしよう」という生き方「中にいては駄目になるから外に出よう」という生き方、どちらがいいか悪いかっていちがいに決められるもんですかねー 少なくとも僕にはどっちがどうとか決められないです だって僕そもそも第一次産業以外いらないって思ってるし(おかわりより) ですからリアルの生活でのた打ち回っている人々に対して漫画家業なんてわけわからん仕事しているやつが何を偉そうに言えましょうや あはははは 」(超意訳)
駿河先生「・・・続き読みます」
駿河先生語る「自己改革体験談進撃はすごい!進撃によって私は変革を遂げた!」発言を諌山先生がへし折って終わりました
ちなみに「まんがキッチンおかわり」では、諌山先生のページ自体が本のコンセプト全否定しているように感じました インタビューは滅茶苦茶面白かったです ただ「命奪って生きなきゃいけないってことは、食自体戦い、いやもう戦争じゃね?」みたいな発言をされたあと、ふんわりシュガースイートテイストな少女マンガのおやつのページとかこだわりグルメ漫画の紹介ページとか・・・読めませんでした
でも帰宅途中でラーメンと餃子は食いました