2014年07月09日
59話感想端っこ
エレンヒストリアエルヴィンハンジなど「一体どうなってるんだ」メンツ現れず
かわり、ではありませんがナイル、ヒッチ、マルロの憲兵団ご一行再登場
ヒッチ、マルロは嬉しいサプライズ
ヒッチのイメージ１８０度変わりました おふざけ軽薄キャラだと思っていたのが
アニの不在、ストヘス区の悲劇についての彼女の言葉は誠実なものでした
とくにアニをあそこまで気にかけていたとは・・・ １０４期にアニがどんな奴だったか
尋ねて「私はまだ何も知らない」というあたりのくだりは、彼女の複雑な心のあやの
一端を垣間見た気がします
マルロは撮分かり易いバカでした ですが、バカ正直ゆえにジャンと向き合えた
ジャンはエレンみたいな直情バカの後ろ暗さのなさとか察知する能力に
長けているのでしょうか
「俺の嫌いなエレンに似たバカだから俺はお前を信用する」という
ジャン理論が面白かったです
８巻のアニの「いい人」についての発言は何度読んでもまだちょっとピンと来てないのですが
これからのマルロの動きで分かるのかな
今回すっごくシビアな回で、すっごくつらかった
でも馬鹿な表紙をまた用意してました 勿体ないので使います
で、バカネタ描けたらピクシブに上げます
で、人類最強の殺伐とした保父リヴァイ
人を撃ったアルミンの行為を全肯定せず、しかし結果オーライだった その点については
「ありがとう」
撃てなかったジャンが自分のふがいなさをなげくままに受け止め、確かにあの時点では
それは言語道断だったが、しかしそればかりが正しいとは限らないぞ、と示唆
こどもたちの特性を見抜いて、それを活かさなければ先はないと読んでいるとしたら、
ものすごいひとです
落書きは 某アンソロ用に画いたもの
ちょうどマルロとジャンを描いていたからさ・・・
